さて、始まりました2021年度のスターバックスホリデー。
まだビバレッジやフードがメインで、グッズとかは11月5日からですが、オンラインストアでは朝から激戦が繰り広げられたようです。
やはり人気だったのはミニベアリスタ(白・赤)で、速攻で売り切れていたようです。
また、大勢の人がアクセスする影響でつながりにくいこともあったようで、ここらへんはちょいちょい起きているみたいですが、今後の改善を待ちたいところです。
毎年ホリデーには必ず赤いカップ(レッドカップ)が登場します。
通常ホットであれば白いカップが定番で、カップのデザインが変わることはあまりないのですが、ホリデーだけは違います!
赤を基調としたレッドカップが登場します。
ここではそんなレッドカップについて紹介したいと思います。
1.レッドカップについて
毎年、スターバックスのホリデーシーズンにはレッドカップが登場します。
毎年デザインは変わりますが、今年で25回目の登場だそうです。
しかもこのデザインは世界中のスターバックス共通なんだそうです。
世界中の人が同じデザインカップを持ってコーヒーを飲んでいる。
なんて素敵じゃないですか。
そして、今年、2021年度のレッドカップのコンセプトは「ギフト」だそうです。
誰かを想ってプレゼントを渡すように、一杯のコーヒーも贈り物のように特別なカップでラッピングし、ホリデーシーズンの素敵な時間を過ごしてほしいという願いを込めました。カップは4種類ともプレゼントの包装紙のようなデザインになっていて、中にはザラザラした手触りのテクスチャーがほどこされているカップもあります。
とのことです。(公式ホームページより)
そして、
今年から店舗で発生する使い捨てプラスチックの削減をさらに進めるため、FSC®認証紙カップを導入しました。
これにより、アイスのスターバックス ラテやキャラメル マキアートなどの冷たいビバレッジもRed Cupで提供します。
だそうです。
スターバックスは以前より環境問題にも取り組んでいて、すでにプラカップは減らす方向ですし、プラスチックのストローも紙ストローに変えてきています。
普段からタンブラーなどを持ち歩く方はまだいいですが、スタバに行きたいものの、プラゴミが増えるのは・・・、と変な感情の板挟みにあっている人もいるかもしれません。(ちょっと大げさですかね・・・)
いずれにしても、そういう方でも安心して使ってもらえるカップになっているということです。
2.過去のレッドカップ
レッドカップと言いながら、始まった1997年当初はレッドではなく、紫に近い色だったそうです。
そして続く1998年もワインレッドがベースだったようです。
そして、1999年からは赤を基調としたレッドカップになり、現在まで続いているということです。
以前は毎年1種類でしたが、2017年に2種類、2018年には4種類も登場しました。
2019年・2020年は1種類でしたが、今年2021年はまた4種類といろんな変遷をたどっているようです。
2018年の4種類はデザインが大きく違う4種類でしたが、今年の4種類は「ギフト」とコンセプトということで、どこかしら似たデザインになったようです。
毎年かわいいデザインなので、このカップを集めているマニアもたくさんいらっしゃいます。
それこそ、ショートからベンティまでの4種類を集めないと気が済まない方もいて、デザインが4種類あると、計16種類集めることになります。しかも、カップは選べませんので、うまく揃えばいいですが、なかなか揃わないと、「どんだけ~」みたいなことになりそうです。
3.さいごに
ホリデーにはビバレッジやフード、グッズだけでなく、ホリデーTシャツやレッドカップ、ここでは紹介しませんでしたが、ショッパー(紙袋)やスリーブなんかもホリデー仕様になっています。
それだけ特別なイベントであり、強い思いが込められているということですね。
毎年のカップにもそれだけの思いを込めているのですから、そういったメッセージも感じつつコーヒーを楽しむとまた一味違った思いが湧き出てくるかもしれませんね。
よりさらに楽しいスタバライフに向けて。
みんなの素敵なコーヒーライフを願って。
Have a Good Coffee!!
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